プレスリリース
新製品「STEALTHONE SGW100」リリース
新製品「STEALTHONE SGW100」リリース
株式会社ワイズ、独サイバーセキュリティの老舗AviraのSafeThingsTM技術を利用した中小企業向けのゲートウェイ製品“STEALTHONE SGW100”の販売を2021年2月24日より開始
株式会社ワイズ(以下、「ワイズ」)は2021年2月24より、ドイツのサイバーセキュリティ分野の老舗であるAvira社(日本法人:アビラ合同会社)の最新テクノロジーSafeThings™を利用した中小企業向けゲートウェイ製品の販売を開始します。SafeThings™はAvira社が長年培ってきたサイバーインテリジェンスやAI技術を駆使しており、特に昨今急激に増加するIoT機器のセキュリティリスクの課題解決を強力に支援します。また、顧客はスマートフォンのアプリからゲートウェイに接続されるオフィスや店舗内の機器のセキュリティ状況をいつでも確認することができ、不審な接続端末の可視化、脆弱性の検知、通信状況の把握、不正通信の遮断等を行うことができます。
■「SafeThings™」の構成要素
■「STEALTHONE SGW100」のポイント
・IT/IoT機器の可視化:
顧客が自らのスマートフォン(iPhone、Android)を利用してネットワークに接続されているIT/IoT機器を一覧で見ることができます。また、不審な端末が接続されている場合に気づくことができます。
・IT/IoT機器の脆弱性の検知:
IT/IoT機器にセキュリティ上の脆弱性がある場合、(設定されているパスワードに問題がある、セキュリティ上リスクの高い通信ポートが開いている、IoT機器が頻繁に狙われやすい脆弱性が存在する等)に検知、対処することができます。
・通信状況の把握、不正通信の遮断:
どのIT/IoT機器がどこ(国やドメイン)に接続しているのか、通信先や通信量を把握し、またDDoS攻撃などの異常な通信が発生した場合の検知、遮断を行うことができます。
・暗号化通信への対応:
Web通信の大部分がHTTPSで暗号化されている昨今の状況において、暗号化されてしまう通信パケットの中身ではなく、通信先や通信量の傾向や変化をAI等により分析することで課題を解決します。
また、弊社パートナー企業による外部のセキュリティ監視サービス(別途有償)と連携することで、以下のことが可能です。
・専門家による常時監視:
多数のIT/IoT機器のセキュリティ監視を常時行うのはコスト面や技術的なリソース面で困難であり、専門的なセキュリティ監視サービスに任せることで安心を得ることができます。
・複数拠点の集中管理と特異点の検出:
多店舗、多拠点展開をされている場合、IT/IoT機器を監視センターから集中管理し、各拠点を比較することで、これまで気づくができなかった拠点ごとの特異点に気づくことができます。
■特に高い効果が見込まれる導入先
小売店、レストラン、コンビニエンスストア、ホテル、病院、ゲームセンター、カラオケ店、パチンコ店、コインランドリー、介護施設、マンション共用部、物流倉庫、パーキング、学校、工場等
■監視されるデバイスの例
IT/IoT機器全般:PC、スマートフォン、監視カメラ、顔認証カメラ、デジタルサイネージ、無人受付端末、電子錠、スマートスピーカー、スマート家電、ドローン、電子黒板、通信を伴う医療機器・産業機械、各種IoTセンサー等
【本製品に関するお問い合わせ先】
株式会社ワイズ
担当:ビジネスパートナー営業部
TEL:03-5297-5470 (月~金:9時~17時半/土日祝:休日)
Webお問い合わせフォーム:https://ys-net.ne.jp/inquiry
(※) 各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。