N.Y1

N.Y

2020年入社

本社営業部 係長

夏・冬のコンテストの新人部門で1位。2年目に入ると勢いそのままに昇進を勝ち取った。3年目の現在は、自分のことだけではなく、後輩指導にも力を入れている。
何が彼女の原動力になっているのか、学生時代からこれまでのことを聞いた。

N.Y2

学生の頃から負けず嫌い。
ワイズは人を見て決めました。

営業になりたい!というより、事務職が向いていないと感じて営業職で探すようになったという。
ぼんやりとした理由と思い、話を聞いていくと学生の頃から負けず嫌いな性格だった。

高校時代はテスト結果が貼り出されたり、大学時代のアパレルのアルバイトでは売り上げ額が個人ごとに貼り出されたりと、図らずもそういった環境を過ごしてきた。
当時は「恥ずかしい思いをしたくない」という思いだったようだが、今思い返すと小さい時から負けたくないという気持ちが強かったようだ。
「こういった性格も営業を目指すきっかけの一つになったのかもしれない」と語る。

ワイズに入社を決めたのは、内定後の懇親会で女性社員と話したことが決め手になったという。
4社から内定をもらっており、他の企業でも懇親会などに参加したというが、まだ学生という立場から社会人の先輩との壁を感じ、素で話すことが出来なかった。

しかし、ワイズは「まるでお姉ちゃんと話しているみたいで社風がイメージ出来た」と当時の様子を思い出してくれた。
また、ネイルをしていること・オフィスカジュアルでオシャレな服装を見て、より決め手になったと女性ならではの決め手の理由も話してくれた。

N.Y3

お世話になった上司のために。
明確な目標が次のステップへ導いてくれた。

入社後はテレアポに苦戦したが、配属された先での上司のアドバイスや、地域の特性を考えるようになってから、コツを掴んだ。

そこからコンテストで連続1位を取り、勢いそのまま2年目での昇進まで駆け上がっていった。
そんな彼女は「成果を上げたら上司が喜んでくれるかなという想いがあった」と言う。

今振り返ると小学生の時から、誰かのためにという想いがあった。
当時はお母さんが喜んでくれるかなと思って、通っていた英会話や習字を頑張っていたとのこと。
お世話になったからには、返さないといけないという恩返しの気持ちが強いようだ。

また、あとどれくらい頑張ったらインセンティブがもらえるかなど、分かりやすい目標を上司が一緒に考えてくれて、明確な目標を与えられたことも本人にとってはきっかけだったようだ。

初めのうちはとにかくがむしゃらだった。
契約が取れるようになってきてから、「あとこれくらいやれば、ここのバーに届くよ」と言われて、意識がより強くなったという。

また、それを1年生のうちから達成し、インセンティブをもらっていたことから、今後働く上での期待感が大きくなり、モチベーションに繋がったと言う。

N.Y4

自分がしてもらったことを、
同じようにしてあげたい。

今後部下を持つようになって、その子たちを育てていきたいという想いが芽生えてきているようだ。
「自分のためというよりは、やってもらったから私もやらなくちゃって思う」と、自分と同じようにしてあげたいということを口にした。

早速今年配属された新入社員へ、期待感が上がるようにインセンティブの重要性を伝えるなど、今までしてもらったことを実践しているようだ。

「そんな大きな野望は・・・」と控えめな彼女だったが、まずは現在の役職を一つ上げることが目標のようだ。副主任となった現在でも、まだまだ満足はしていない様子だった。

ここまで順調にステップアップしているように見えたが、あと少しのところで自分で掲げた目標をクリアできなかったことが何度かあったようだ。
今後はこのような悔しい思いをしなくていいように、より目標意識を強くしていきたいと意気込んでいた。

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