Y.H1

Y.H

2014年入社

本社営業部 課長

3年連続No.1営業マン。4年連続も確実視されているH。
個人の営業成績もさることながら、配属される部下を次々と昇進させている。
自分は何を心掛け、部下には何を期待しているのか話を聞いた。

Y.H2

就活軸の転換。
銀行マンからIT営業マンへ!

「就職活動はとにかく色んな会社を見て周りました」と話す。

当初は銀行に勤めている父親の影響もあり銀行マンを目指していたと言う。
しかし、多くの企業の話を聞いていく中で多くの企業が語る ”年収” “昇進” というワードに強く心惹かれたと言う。

大手企業に勤め、安定と年功序列の中で生きていくよりも、比較的若い会社で「早く昇進したい、誰よりも稼ぎたい」という思考が芽生えたと言う。

そこからは就活の軸を ”営業” に絞り、さらに多くの企業を見て周ったと言う。
最終的には7社から内定をもらったと言うが、最終的にワイズに決めた理由としては、入社前の面談で話しをした先輩社員の雰囲気から社風を感じとり、さらにはそこでも聞くことが出来た「インセンティブの仕組みと、若いうちでも昇進が出来る」という事だったと語る。

この言葉通り、入社5年目と言うワイズ史上最速で課長にまで成り上がった。

Y.H3

若いころに苦労しない人なんていない。

入社してからの仕事に関して、慣れるまではとにかく大変だったと語る。
メーカー兼・商社というワイズではお客様に提供出来る製品が多岐に渡るため、覚えなければいけない事もたくさんある。また、今まではアルバイト経験の無いテレアポに最初は苦労したと言う。

当時の事に関して、「製品を覚えるという事はどの会社に行っても一緒だし、今現在でも覚えることはたくさんある。ただ全てを覚える必要は無く、ポイントさえ抑えれば良いと、今になって気づきました」と話した。
テレアポに関しては「アポが取れないと確かにキツいけど、 “電話をかける” という事は3日でなれましたね笑」と話す。

若手の頃は安定した成績を出す事が出来ず、何度も凹んだ事もあると言うが、一緒のタイミングでスタートラインに立った同期の存在や同じ悩みを経験した歳の近い先輩の存在がとても大きかったと言う。
「同期や、チームの先輩・上司と仕事終わりの飲みに行く事、遊ぶ事を何よりも楽しみに仕事を頑張っていました」と話した。

そんなHだが、3年目を迎えた際のチーム編成で、入社1年目を部下に据えたHチームが発足した。
「その経験が僕にとっての転機でしたね」と当時の事を語る様に、実際新人の同行を月に何十社もすることでかなりの営業スキルと経験値を積み上げた。

この転機をしっかりとモノにし、その後は昇進に昇進を重ねあっという間に課長へと上り詰めた。

Y.H4

部下にはどんどん昇進してもらいたい!
将来的には東京第2支店を!

現在は個人の数字を追いながも部下を持つ、プレイヤー兼マネージャーの二刀流。
若い頃とは真逆で常に安定した成績を残すHは ”お客様との繋がり” を何よりも大事にしている。
お客様から課題や注文を受けても、それに必ず “付加価値” を付けた提案を “スピード感” をもって対応するという事を心掛けていると語る。それによりお客様からの信頼を多く勝ち取り、距離が縮まる。
距離が縮まる事により他物件の提案や紹介等の新たな仕事が生まれるとの事。

部下育成に関しても毎年昇進者を出す敏腕振り。
「いかに最短で成長させられるか」という自分の中でのテーマはあるが、しっかりと個人に合わせた段階を踏んだ育成を心掛けている。

「成長した後輩が昇進していく瞬間はとてもうれしいです。最近は業務の7割を育成に割いていますが、もっと時間を掛けたいと思っているし、部下の人数をさらに増やしてより大きい組織にしていきたい。その為には、より部下が営業しやすい新規開拓のツールやイベント・交流会等を計画し実行する事と、自分自身が効率的に動けるスキルもさらに磨いていきたい」と話した。

どういう人が伸びる?と尋ねると、 ”愛嬌” と ”向上心” この二つは必須だと語る。
明るいだけでなく、積極的に質問をしたり、ご飯連れて行って下さい!という上司への誘いのコミュニケーション力は何よりも客先で生きると言う。

最後に、現在の仕事のやりがいを聞くと、メーカー兼商社という最大の武器を活かせること。
1つの商材だけでなく、色々な商材を提供できるため、様々なユーザーメリットを打ちだせる事で、顧客満足度が上がるだけでなく、それによる自分への評価も正当に返ってくること。

“ 若いうちから活躍出来る” という、おいしい謳い文句を改めて実感しているようだ。

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