M.Y
2019年入社
本社営業部 係長
女性営業マンとして目覚ましい活躍を見せているY。キレイでキラキラしている女性に憧れ、やりがいを感じたワイズに入社した。
壁にぶつかりながらも、その苦難を乗り越えしっかりと成果を上げてきた。どう苦難を乗り越えたのか、今後の女性の働き方などを聞いた。
女性でも活躍できる会社に入りたい。
初対面の人と話すのが好きで、
営業を選びました。
女子大学に入学したY。女子大学ということもあって、活躍している女性を講師として招いた講座などがたくさんあった。
きれいでキラキラしている人ばかりで、「私もそんな人になりたい」という思いが芽生えたようだ。そんな人になるには、やりがいを見つけて働きたいという思いから、男女関係なく活躍出来る環境を求めた。
営業職は、初対面の人と話すのが好きな自分の性格もあって選んだ。
学生時代は、スポーツ用品店・スタジアム飲食店・居酒屋とたくさんのアルバイトの経験をした。バスケットボールに打ち込んでいたこともあって、地元のスポーツ用品店でのアルバイトが記憶に残っているようだ。お客さんとスポーツの話をしたり、どこのチームが強いなど地元の話で盛り上がったり、雑談が多かったと当時を思い出していた。
その他のアルバイトでも、お客さんと仕事以上のコミュニケーションを取ることが多かった。
そんな自分の性格を活かせると思い、営業職を選んだ。また、周りの友人のほとんどが事務職を選んでおり、逆に違う仕事をしたいという思いもあったようだ。
先輩の背中を見て育ちました。
経験が一番の糧に。
配属されてから2年目の前半まで先輩に同行してもらい、経験を積んでいった。2年目の後半から一人で商談に行く機会が増えてから、徐々に先輩のように出来ることが増えてきたことを実感したという。
同行してもらっている時は自分の実力には気付けなかったというが、偉大さを改めて実感した。
「少しでも成果を上げると自分のことのように喜んでくれるんです。」
先輩からはいつも教えてもらってばかりで、ちょっとでも恩を返していきたいと日頃から思っていた。
そんな先輩に良いところを見せようと奮起した結果、一人での契約件数が増えて成績が伸び、そのまま一気に昇進ラインをクリアした。
昇進してから後輩を見る立場なり、壁にぶつかった。今まで自分がしてもらっていたことを後輩にすることは、思っていたより簡単ではなかった。
先輩と同じように言葉で鼓舞するなど、自分に出来ることはやってみたが、相手に言葉が響いていないことを感じた。初めのうちは指導と営業が両立出来ず、3年目は成績も停滞する年になった。
悩んでいたYだったが、先輩から「昔は私も出来なかったから大丈夫だよ!」と、あんなに仕事が出来る先輩も私と同じだったんだ、と驚いたことを思い出した。悩む後輩に同じように声を掛けてあげて、不安を取り除く寄り添うスタイルを意識した。先輩が何気ない会話から作り出していた信頼や、ついていきたいと思われる姿を徐々に作ることが出来た。
その苦難を乗り越えて4年目の現在は次の昇進も狙える位置にいるようだ。
いつかは全員女性のチームを作ってみたい。
後輩たちに働き方を示していきたい。
ワイズではたくさんの女性が活躍しているが、女性だけのチームというのは実現したことがない。将来そんなチームがあっても面白いと展望を語った。
彼女と同じように活躍する女性社員をたくさん育成する姿に期待したい。
そして、女性ならではのライフステージの変化にも、自分がロールモデルとなり働き方を示していきたいと今後について語った。
これまでは、出来るところまでバリバリ働いて、結婚したら育児も両立して働くために転職して、と人生設計をしていた。
入社してから仕事を楽しくやれているため、このままワイズで働きたい、と人生設計が変わったようだ。今でも女性が活躍出来る環境は整っているが、更に女性が働きやすい環境を作っていきたいのだという。
既に目線は自分のことよりも、チームや働き方など、会社目線に変わってきている。
営業として成果を上げるYはもちろんだが、組織として女性を引っ張ってくれる存在になっていって欲しい。